クラウドワークスで見かける「テストライティングあり」の案件、とても気合いが入りますよね。
テストライティングは、本採用につながるチャンスのひとつです。

実際に私も、テストライティングに合格し、その後継続して仕事を依頼してもらえた経験があります。
一方で、テストライティングを受けたからといって、必ず本採用されるわけではありません。
テストを受けたワーカーが多くても、継続依頼が全くない案件もありました。
とはいえ、きちんと報酬が支払われるのであれば、単発のライティング案件を1本受けたと考えることもできます。
大切なのは、テストだけで終わったとしても、その報酬と作業内容に納得できるかどうか。
この記事では、クラウドワークスのテストライティングについて、実際にテストから継続案件を獲得した経験も交えながら、受ける前に知っておきたいルールや注意点を紹介します。
クラウドワークスのテストライティングは受けても大丈夫?
結論からいうと、条件に納得できるならテストライティングに応募しても大丈夫です。
テストライティングそのものが、怪しいわけではありません。
本採用の前に、文章力や案件との相性を確認するためにテストを設けている募集もあります。
応募するときに確認したいのは、主に以下の点です。
- テストにも報酬が設定されているか
- 文字数や作業内容が明記されているか
- テストだけで終了しても納得できる条件か
そして、実際に契約まで進んだら仮払いが完了してからテストライティングを始めます。
クラウドワークスのテストライティングとは?
テストライティングは、本採用前に行われるお試しのライティングです。
まずは、どのような目的で行われるのか確認しておきましょう。
本採用前にライティングスキルを確認するもの
テストライティングでは、実際に記事を作成してライターのスキルを確認します。
文章力だけでなく、次のような部分もチェックされることがあります。
- 指示やマニュアルに沿って執筆できるか
- 指定された構成で記事を作れるか
- 納期を守れるか
- クライアントとスムーズにやり取りできるか
実際に記事を書いて、スキルを確認するのがテストライティングです。
クラウドワークスではテストライティングでも報酬は必要
「テストだから、無料で書くのも仕方ないのかな?」
そう思ってしまうかもしれませんが、テストライティングでも報酬は必要です。
クラウドワークス公式では、無報酬のテストライティングについて次のように案内しています。
報酬なしまたは基準に満たない場合は報酬を支払わないなど、無報酬でのテストライティングやサンプル作成を示唆する依頼
引用:クラウドワークス公式
このような依頼は、仕事依頼ガイドラインで禁止されています。
さらに、テストライティングを行う場合についても、
テスト用の報酬金額で契約し、仮払い後にテスト業務に着手してください。
引用:クラウドワークス公式
と明記されています。
「テストだから無料」「合格した人だけ報酬を支払う」という条件で記事を書かせるものではありません。
テストライティングも、実際に文章を書いて納品するひとつの仕事。
応募するときは、テストにも報酬が設定されているか確認しておきましょう。
クラウドワークスで注意したいテストライティング
テストライティングは、本採用前にライターのスキルや相性を確認するために行われるものです。
次のようなテストライティングには注意しましょう。
無料で記事を書いてほしいと言われる
「テストなので報酬はありません」と、無料で記事の作成を求めることは規約違反です。
無報酬でも継続案件につながると言われると迷いますが、応募前に報酬の有無を確認しましょう。
不採用の場合は報酬を支払わないと言われる
テストライティングの結果が不採用だったとしても、記事を作成したことに変わりはありません。
応募する際は、合否に関係なくテスト分の報酬が支払われる条件になっているか確認しておくと安心です。
仮払い前にテストを求められる
契約後、仮払いが完了する前に「先にテスト記事を書いてください」と言われた場合も、そのまま作業を始めないようにしましょう。
クラウドワークスでは、仮払い後にテスト業務へ着手するよう案内されています。
仮払いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

外部サービスへ誘導される
テストライティングを理由に、LINEや個人のチャットツールなど、クラウドワークス以外のサービスへ誘導されるケースにも注意が必要です。

「詳しい仕事内容はLINEで説明します」「こちらのサービスに登録してください」などと言われたら、一度立ち止まって確認しましょう。
クラウドワークスには外部連絡に関するルールもあります。
不自然な誘導や条件がないか確認してから、応募・作業を進めましょう。
テストライティングの説明をすると言われて面談に進んだものの、実際にはセミナーなどへ勧誘されるケースもあるようです。
そんな地雷案件の見分け方はこちらで紹介しています。

テスト合格後に直接契約を持ちかけられたことも
私自身、テストライティングに合格したあと、クライアントから直接契約を持ちかけられた経験があります。
クラウドワークスを通さずに契約すれば手数料がかからないため、一見するとメリットがあるように感じるかもしれません。
しかし、クラウドワークス上で知り合った相手と、サービスを介さずに直接報酬をやり取りする行為は禁止されています。
クラウドワークスを介さない直接の契約・支払いは、禁止しております。(サービス外連絡申請を行っても認められません)
引用:クラウドワークス公式
「テストに合格したから、今後は直接契約で」と提案されても、安易に応じないようにしましょう。
低単価のテストライティングは受けないほうがいい?
テストライティングの案件を探していると、本採用後の報酬と比べてかなり低い金額が設定されていることがあります。
低単価のテストライティングは避けたほうがいいのでしょうか。
安いからといって必ずしも危険とは限らない
テストライティングの報酬が安いからといって、必ずしも危険な案件とは限りません。
本採用前のお試しとして、通常より少ない文字数や低い報酬を設定している案件もあります。
仕事内容や文字数、報酬を確認し、納得できる条件なら応募しましょう。
テストだけで継続されないケースもある
時間をかけて記事を書いても、不採用になればその1記事で終了します。
募集ページに「継続あり」と書かれていても、継続が保証されているわけではありません。
そのため、「採用されたら稼げるから」と本採用後の条件だけを見て判断するのはおすすめできません。
低単価でも自分が納得できるなら受ける
私の場合、テストライティングの単価が安いという理由だけで応募をやめることはありません。
金額が低くても、自分にできる内容で報酬がきちんと支払われるのであれば、挑戦することもあります。
テストに合格すれば継続案件につながる可能性がありますし、採用されなかったとしても、テスト分の報酬は受け取れます。
もちろん、何時間もかかる作業に対して報酬が極端に低い場合は別です。
「低単価だから受けない」と決めるのではなく、作業内容やかかる時間、報酬を見て、自分が納得できるかどうかで判断しています。
クラウドワークスでテストライティングを受ける前に確認したいポイント
気になる案件を見つけても、すぐに応募するのではなく、テストライティングの条件を一度確認しておきましょう。
私が応募するときにチェックしているのは、次のようなポイントです。
- テストにも報酬が設定されているか
- 契約・仮払い後の作業になっているか
- 文字数や作業内容が明確か
- 報酬と作業量が見合っているか
- 継続後の仕事内容や報酬が明記されているか
- 継続されなくてもテスト報酬に納得できるか
- 不自然な外部サービスへの誘導がないか
特に確認しておきたいのが、「もしテストだけで終わっても、この条件なら受けたいと思えるか」という点です。
継続案件という言葉だけで判断せず、まずはテストライティングを1件の仕事として考えてみましょう。
条件に納得できなければ、無理に応募せずほかの案件を探した方が良いです。
怪しいと感じたテストライティングは無理に受けなくていい
テストライティングの段階で「何かおかしいな」と感じた案件を、無理に受ける必要はありません。
少しでも不安があれば、作業を始める前に募集内容や契約条件をもう一度確認しましょう。
条件に納得できなければ辞退する
応募したあとに詳しい条件を聞いて、「募集内容と話が違う」「思っていたより作業量が多い」と気づくこともあります。
そのような場合は、条件を確認したうえで辞退することも選択肢のひとつ。
実績を増やすことも大切ですが、自分が納得できる条件で仕事を選ぶことも大切です。
応募した後に契約を辞退する方法はこちらの記事で詳しく説明しています。

契約後の辞退方法はこちらです。

規約違反と思われる募集は違反報告できる
クラウドワークスには、仕事の依頼ガイドラインが設けられています。
募集内容を確認して「規約に違反しているのでは?」と感じた場合は、そのまま応募する必要はありません。
募集ページから違反報告をすることもできます。

無料での作業を求められたり、不自然な外部サービスへの誘導があったりしたときは、まずクラウドワークスのルールを確認してみましょう。
まとめ|テストライティングは条件を確認してから受けよう
テストライティングは、本採用前にライティングスキルやクライアントとの相性を確認するために行われます。
継続案件につながるチャンスがある一方で、無料での執筆や仮払い前の作業を求められるなど、注意したい募集があるのも事実です。
応募する前に、テストの報酬や文字数、作業内容、仮払いのタイミングなどをしっかり確認しておきましょう。
「継続されたら条件がいいから」という理由だけで判断せず、テストだけで終了した場合でも納得できる条件か考えることも大切です。
ただし、条件に問題がなく「この仕事をやってみたい!」と思える案件なら、ぜひ本採用を目指してテストライティングに全力で取り組んでみてください。

私自身も、テストライティングから継続案件につながった経験があります。
テストだからと身構えすぎず、普段の記事と同じように丁寧にリサーチし、クライアントの指示を確認しながら仕上げていきましょう。
テストライティングは、継続して仕事を任せてもらえるチャンスでもあります。
条件をきちんと確認したうえで、気になる案件にはぜひチャレンジしてみてください。



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