クラウドワークスで仕事を探していると、「この案件、応募しても大丈夫?」と不安に感じることはありませんか?
一見すると普通の仕事内容でも、応募後にセミナーやスクールへ勧誘されたり、募集内容とは異なる話をされたりするケースもあります。
私自身、クラウドワークスでWebライティング案件を探すなかで、怪しいと感じた案件に興味本位で応募した経験があります。
地雷案件を完全に見分けることは難しいものの、クライアントの評価や過去の募集内容などを確認すれば、応募前に気づけるケースも少なくありません。
この記事では、クラウドワークスで避けたい地雷案件の特徴や見分け方、判断に迷ったときの対処法を紹介します。
クラウドワークスで避けたい地雷案件の特徴

クラウドワークスにはさまざまな案件が掲載されていますが、なかには応募を避けた方がよい案件もあります。
地雷案件を避けるためには、募集内容や報酬だけでなく、クライアントの情報や契約までの流れを確認することが大切です。
次は、クラウドワークスで案件を探す際に注意したい地雷案件の特徴を紹介します。
仕事内容に対して報酬が高すぎる
仕事内容に対して報酬が高すぎる案件には注意が必要です。
たとえば、以下のように簡単さや高収入を強調している案件は慎重に判断しましょう。
- 初心者でも簡単に高収入を得られる
- スマホだけで高収入を目指せる
- スキマ時間で月数万円稼げる
- 簡単なアンケートや作業に対して報酬が高すぎる
- 具体的な仕事内容よりも好条件ばかりが強調されている
もちろん、これらが記載されているだけで、地雷案件とは判断できません。
しかし、仕事内容に対して報酬が不自然に高い場合や、具体的な作業内容よりも稼げることばかりが強調されている場合は注意が必要です。
好条件の案件を見つけてもすぐに応募せず、仕事内容やクライアントの評価、過去の募集実績などを確認しましょう。
無報酬や極端に安いテストを求められる
Webライティング案件では、本契約の前にテストライティングを求められることがあります。
テストライティングは、クライアントがライターのスキルや案件との相性を確認するために行われるもので、本契約前の選考方法として珍しいものではありません。
ただし、無報酬や本契約の報酬と比べて極端に安い場合は注意が必要です。
クラウドワークスの仕事依頼ガイドラインでは、成果物の提出を求める無報酬のテストライティングや、採用時と比べて著しく低い報酬でテストをおこなう依頼などを禁止しています。

テストと称して低単価で記事を集めることを目的としているケースもあります。
応募する際はテストライティングの報酬や文字数、合格後の契約条件などを事前に確認しましょう。
詳しくは、クラウドワークス公式の仕事依頼ガイドライン内にある
「その他、弊社が不適切と判断する仕事」をご確認ください。
仕事内容や報酬がはっきり書かれていない
具体的な仕事内容や報酬が記載されていない案件にも注意が必要です。
Webライティング案件の場合、何についての記事を書くのか、ジャンルや文字数、納品方法などの詳しい条件がわからないまま募集されていることがあります。
「詳細は応募後に説明します」などと記載され、応募するまで具体的な仕事内容がわからないケースもあります。
情報が少ない案件では、自分が対応できる仕事なのか、報酬が作業量に見合っているのかを応募前に判断できません。
応募する前に仕事内容や納品物、報酬などの条件を確認し、不明な点が多い場合は慎重に判断しましょう。
仕事内容が不明なまま外部サービスへ誘導される
クラウドワークスでは、契約後の連絡手段としてChatworkなどの外部サービスを利用する案件もあります。
そのため、外部サービスを利用すること自体が地雷案件の特徴とはいえません。

実際に私もChatworkでクライアント様とやり取りをしていたこともあります
一方で、詳しい仕事内容がわからないままLINEなどへ誘導されたり、クラウドワークス上で契約する前に外部でのやり取りを求められたりする場合は注意が必要です。
外部サービスへ移動したあとに、募集内容とは異なる仕事やセミナー、スクールなどを案内されるケースもあります。
外部サービスへの移動を求められた場合は、サービス外連絡申請の承認状況や具体的な仕事内容を確認し、不審な点がないか慎重に判断しましょう。
応募後にセミナーやスクールへ勧誘される
一見すると一般的なWebライティング案件に見えても、応募後にセミナーやスクールへ勧誘されるケースがあります。
たとえば、以下のような募集内容です。
【初心者歓迎】好きなお茶についての記事作成
お茶が好きな方を対象に、Webメディアの記事を執筆していただくお仕事です。
・文字数:2,000文字程度
・報酬:1記事2,000円
・未経験者歓迎
・継続依頼あり
・応募後にオンライン面談を実施します
※上記は説明のために作成した架空の募集例です。
このように、仕事内容や文字数、報酬などが具体的に記載されている場合でも、募集内容だけで勧誘を目的とした案件か判断できないことがあります。
仕事の説明や面談を理由にZoomなどへ誘導され、その後、有料スクールやコンサルティングサービスを紹介されるケースもあるため注意が必要です。
クラウドワークスで地雷案件を見分ける方法

地雷案件を避けるためには、募集内容だけで判断せず、クライアントの情報までチェックすることが大切です。
クラウドワークスでは、クライアントの評価やプロジェクト完了率、過去の募集内容などを確認できます。
ひとつの情報だけで地雷案件と判断するのではなく、複数の情報を組み合わせて応募するか検討しましょう。
クライアントの評価を確認する
地雷案件を避けるためには、応募前にクライアントの評価やコメントをチェックしましょう。
クラウドワークスでは、実際に仕事をしたワーカーからの評価を閲覧できます。
点数だけで判断せず、低評価が付いている理由やコメントの内容まで目を通すことが大切です。
過去に「募集内容と実際の仕事内容が違った」「連絡が取れなくなった」などのコメントが複数ある場合は、慎重に判断しましょう。
また、評価や実績がまったくない新規クライアントにも注意が必要です。
新規クライアントのすべてが地雷案件というわけではありませんが、過去の取引実績がないため、評価から信頼性を判断できません。
評価がない場合は、本人確認の有無や募集内容、過去の掲載情報など、ほかの情報もあわせて応募するか判断しましょう。
プロジェクト完了率を確認する
クライアント情報に表示されているプロジェクト完了率も、案件を選ぶ際の参考になります。
プロジェクト完了率が極端に低い場合は、契約した仕事が途中で終了しているケースが多いため、評価やコメントの内容にも目を通しておきましょう。
ただし、契約件数が少ない場合は、1件の途中終了でも完了率が大きく下がることがあります。
そのため、プロジェクト完了率だけで地雷案件と判断せず、評価や過去の募集内容などもあわせて確認することが大切です。
過去の募集内容に不審な点がないか確認する
クライアントが過去に掲載した募集内容も確認しておきましょう。
一見すると問題のない案件でも、過去の募集を見ると、ジャンルや仕事内容を変えながら初心者向けの案件を繰り返し大量募集していることがあります。
反対に、本当に継続して仕事を発注しているクライアントを見分ける際にも、過去の募集内容は参考になります。
以下のような募集実績があれば、継続的に仕事を発注しているか判断する材料になります。

同じジャンルや似た仕事内容の案件を定期的に募集し、実際にワーカーと契約している場合は、継続的に仕事を発注している可能性があります。
「50人募集」「大量採用」などと記載されている案件では、過去にも同じような募集を繰り返していないか、実際にどの程度の契約実績があるか確認しておくとよいでしょう。
募集文だけで判断せず、過去の募集内容や契約実績まで確認することが大切です。
地雷案件か迷ったときの対処法
クラウドワークスで案件を探していると、地雷案件か判断できず応募を迷うこともあります。
怪しいと感じたまま応募すると、時間や労力を使ったり、トラブルにつながったりする可能性もあるため注意が必要です。
判断に迷った場合は、公式情報や過去の相談事例なども参考にしながら、慎重に応募するか判断しましょう。
クラウドワークスの公式ガイドラインを確認する
地雷案件か判断に迷った場合は、クラウドワークスの公式ガイドラインを確認しましょう。

クラウドワークスでは、スクールへの勧誘や情報商材などの購入強要、ねずみ講などへの勧誘、直接契約の提案などについて注意喚起しています。
仕事依頼ガイドラインには、外部サービスへの勧誘を目的とした依頼や、初心者向け勉強会と称して情報商材の購入・セミナーへの参加を求める依頼、無報酬のテストライティングなど、禁止されている依頼の具体例が掲載されています。
「この案件は怪しいかも」と感じたときは、自分だけで判断せず、似た内容が禁止事項に記載されていないかチェックしてみましょう。
詳しくは、クラウドワークス公式の仕事依頼ガイドラインで確認できます。
クラウドワークスのお仕事相談所で調べる
地雷案件か判断に迷った場合は、クラウドワークスの「みんなのお仕事相談所」で似た事例がないか調べる方法もあります。
クラウドワークス利用者が仕事や契約などに関する悩みを相談できるQ&Aコミュニティです。

怪しい案件に関する相談も投稿されています。
応募した案件と似た事例が見つかることもあるため、「この案件は大丈夫かな?」と不安を感じたときは検索してみましょう。
似た事例が見つからない場合は、みんなのお仕事相談所でほかのワーカーに相談する方法もあります。
ただし、回答しているのはクラウドワークスの運営ではなく利用者です。
回答内容だけで判断せず、公式ガイドラインとあわせて参考にすることが大切です。
少しでも不安があれば応募を見送る
私自身、怪しい案件かもしれないと思いながら、興味本位で応募した経験があります。
「怪しい案件でも断ればいい」と考える人もいるかもしれません。
応募後の面談で長時間拘束されたり、仕事とは関係のない成功体験や海外生活の話を聞かされたりするケースもあります。
また、勧誘を断った際に不快な言葉をかけられたり、契約後であれば評価をめぐるトラブルにつながったりする可能性も考えられます。
お金を支払わなければ被害がないとは限りません。
時間や労力を使うだけでなく、不快な思いをしたり、精神的な負担につながったりすることもあります。
特に、相手に強くすすめられると断るのが苦手な人は、興味本位で怪しい案件に応募することはおすすめしません。
少しでも不安や違和感がある場合は、無理に応募せず見送ることも大切です。
実際にクラウドワークスで案件を探して感じたこと
私は現在もクラウドワークスを利用してWebライティング案件を探しています。
怪しいと感じながら興味本位で応募した案件や、面談を受けるうちに募集内容とは異なる仕事を提案された案件などもありました。
実際に複数の案件を見て感じたのは、募集文だけで地雷案件を完全に見分けるのは難しいということです。
一見すると普通の仕事内容でも、応募後のやり取りや過去の募集内容を確認して初めて違和感に気づくこともあります。
一方で、クラウドワークスには安心して取り組める案件もあります。

私自身も現在継続して仕事を受注しています。
怪しい案件を避けるためには、ひとつの情報だけで判断せず、クライアントの評価やプロジェクト完了率、過去の募集実績などを確認することが大切だと感じています。
私が実際に応募した案件については、以下のnote記事でも紹介しています。

まとめ|クラウドワークスの地雷案件は応募前の確認が大切
クラウドワークスには多くの仕事が掲載されていますが、なかには応募後にセミナーやスクールへ勧誘されるなど、仕事の受注につながらない案件もあります。
地雷案件を避けるためには、募集文だけで判断せず、クライアントの評価やプロジェクト完了率、過去の募集内容などを確認することが大切です。
また、判断に迷った場合は、クラウドワークスの公式ガイドラインやみんなのお仕事相談所も参考になります。
私自身、怪しいと感じた案件に興味本位で応募した経験がありますが、地雷案件かどうかを確かめるために時間や労力を使う必要はないと感じました。
少しでも不安や違和感がある場合は無理に応募せず、安心して取り組める案件を探しましょう。
応募後に『やっぱり辞退したい』と感じた方は、契約前の辞退方法やペナルティについてまとめた『クラウドワークスで応募を辞退する方法』も参考にしてください。

応募後に返信が来ないケースについてはこちら




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